日頃お世話になっている方やふるさとの親戚や友人に、一年の感謝の気持ちを込めて贈るお歳暮。「今年はどんなものを贈ろうか?」と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。最近は、生活スタイルの多様化が進んだことで、一日のほとんどを自宅で過ごすという方が増えています。
そこで今回は、おうち時間におすすめのお歳暮ギフトをご紹介します。
目次
旅気分を満喫する、ご当地グルメ
北海道の新鮮な海の幸や九州の高級和牛など、日本全国のご当地グルメをギフトにして贈ってみませんか。その土地でしか味わえない特別なおいしさを、自宅でぞんぶんに味わっていただけます。現地の素材を使ったお鍋や郷土料理、麺類などもおすすめです。ひと口食べるだけで旅気分を満喫できる、しあわせな時間を堪能していただきましょう。
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贅沢に味わう、レストランや料亭の味
有名レストランや高級料亭の美味を自宅で楽しめるギフトもおすすめです。長年受け継がれる伝統のおいしさ、こだわりの素材から生まれた絶品グルメなどが、お店に行かなくても味わっていただけます。お歳暮を贈る時期は、クリスマスや忘年会を控えたシーズンでもあります。食卓が賑やかになる特別なひとときを贅沢なおいしさが盛り上げます。
ティータイムを彩る、お菓子やスイーツ
おいしいお菓子の詰め合わせも人気のお歳暮ギフトです。日持ちのするクッキーやマドレーヌなどの焼き菓子、家族みんなで切り分けて楽しめるロールケーキなどがおすすめです。普段は買わないような有名店の限定スイーツなど特別感のあるものは特に喜ばれます。ご年配の方には、老舗店の和菓子などもおすすめです。年末の大掃除の合間や、お正月のおめでたい席にも気軽に楽しんでいただけるよう、個包装されたものを贈るとよいでしょう。おいしいお菓子は、おうちのティータイムを贅沢な気分にさせてくれます。
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便利で手軽、調理済グルメ
自宅で過ごす時間が増えると、食事を自分で用意する機会も増えてきます。そこでおすすめしたいのが、お湯やレンジで温めるだけで簡単に食べられる調理済グルメです。ハンバーグや焼き魚などの一品料理から、有名店のお惣菜のセットまで種類も量も豊富にそろっています。年末年始の準備などで忙しいお母さんやひとり暮らしの方には特に喜ばれます。相手の好みやライフスタイルに合わせて選びましょう。
好きなものが自由に選べる、カタログギフト
「どんなものを贈ればいいのかわからない」という場合は、カタログギフトという手もあります。全国のおいしいものがたくさん掲載されているので、自分の好きなおいしさを選んでいただくことができます。上司や取引先には高級グルメやお酒が充実したカタログ、小さな子どもがいる家庭にはお菓子やジュースが充実したカタログを選ぶなど、贈り先との関係性や家族構成を考慮してチョイスすると喜ばれます。
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ギフトを選んだら、贈る準備を。お歳暮に関する基本的なマナー
お歳暮を贈る時期は?
お歳暮を贈る時期は地域によって異なりますが、一般的には12月上旬〜12月20日前後に贈るのがマナーです。しかし最近は年々時期が早まっており、11月末頃から贈り始めるという方も多いようです。遅くても、12月25日までには届くように手配するとよいでしょう。
お歳暮を期間内に贈りそびれてしまった場合は?
お歳暮の準備が間に合わずに贈りそびれてしまった場合は、のし紙の表書きを「御年賀」もしくは「寒中御見舞」として贈りましょう。「御年賀」はお歳暮が終わってから、松の内までの期間(関東は1月7 日まで、関西は1月15日まで)に使う言葉です。「寒中御見舞」は松の内が過ぎてから、立春(2月4日頃まで)の時期まで使用します。松の内は地域によって日付が変わるので、カレンダーなどで確認してから贈るようにしましょう。また、いずれの場合も、お歳暮が遅れてしまう旨を事前に相手に手紙や電話で伝えておくのがマナーです。
お歳暮にのし紙は必要?
お歳暮にはのし紙をつけて贈るのがマナーです。水引は「5本もしくは7本の紅白の蝶結び」のものを選び、表書きには「御歳暮」と書きます。贈り主の名前は、結び目の下にフルネームで小さめに記載します。また、お歳暮を郵送する場合は「内のし」、持参する場合は「外のし」にしましょう。
いかがでしたでしょうか。ライフスタイルが多様化している近年は、おうち時間をいかに充実させるかが幸せを測る尺度のひとつになっています。年末年始はおうちでゆっくり過ごせる貴重な期間です。だからこそ、一年を締めくくるお歳暮には、おうち時間をぞんぶんに満喫していただけるギフトを贈りましょう。今回ご紹介した内容が少しでも参考になれば幸いです。
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