公開日:2020/11/06

聖なる日はひとつじゃない!世界のクリスマスの過ごし方

「プレゼントは何にしよう?」「ツリーはいつ飾ろう?」 など、あれこれ想像するだけで楽しくなってくるのが、クリスマスです。そもそもクリスマスとは、イエス・キリストの誕生をお祝いする降誕祭です。キリストの意味の「Chirst」とミサ(礼拝)という意味の「mas」が語源だと言われていますが、そのクリスマスの過ごし方は、国によって様々のようです。そこで今回は、世界のクリスマスの過ごし方をご紹介します。

 

 

フィンランドのクリスマス


サンタクロースの故郷・フィンランドのクリスマスには、他の国にはない大きな特徴があります。それは、クリスマスの朝に「サウナ」に入ることです。サウナはフィンランドが発祥といわれており、1500年以上も前から”神聖なる場所“として語り継がれています。クリスマスは、家族と一緒に伝統的な食事を楽しむ日とされているため、友人とのお祝いは当日より前に行うのが一般的です。フィンランドのクリスマスのお菓子は、ジンジャーブレットクッキーの「ピパルカクトゥ」や、手裏剣の形をした「ヨウルトルットゥ」が有名です。「ピパルカクトゥ」は、クリスマスの1〜2週間ほど前から作り始めます。出来上がった「ピパルカクトゥ」で、お菓子の家を組み立てて窓際に飾ることもあります。また、フィンランドにはもみの木がないため、ヒノキがクリスマスツリーになります。

 

イギリスのクリスマス


イギリスでもっとも特徴的な習慣は、飾り付けをしたクリスマスツリーのそばに、トナカイをもてなす意味で、お水とニンジンを置いておくことです。クリスマスの翌朝になると、ニンジンがかじられている形跡があるといいます。また、イギリスでは、サンタクロースを「ファザークリスマス」と呼んでいます。ツリーのそばには、トナカイと同様に、ファザークリスマス用のお菓子も置かれるそうです。イギリスの代表的なクリスマススイーツに「クリスマスプディング」があります。ドライフルーツがぎっしり入ったパウンドケーキで、クリスマスの1ヶ月以上も前から作り始めるそうです。生地の中には硬貨、指輪、ボタンを入れ、切り分けたプディングに入っているものによって翌年の運勢が決まるといわれています。硬貨は「幸せ」、指輪は「結婚」、ボタンは「しばらく独身でいる」という意味があります。イギリスのクリスマスは翌年の運勢を占う日でもあるのです。

 

イタリアのクリスマス


イタリアのクリスマスは、12月8日の祝日に行われる「プレセピオ」と呼ばれる伝統的な飾り付けからはじまります。プレセピオとは、キリストの生誕の様子をジオラマにしたものです。キリストが生まれたとされる小屋と、それを見守るマリアやかわいい動物たち、その周りにそびえる山や空など、必要なパーツを文房具屋などで買いそろえて、自宅の玄関や教室に飾ります。もっとも大切なキリストの人形だけは12月25日に飾り付けます。クリスマスプレゼントは靴下には入れず、クリスマスツリーの下に置いておきます。また、イタリアにはカトリック教会の信徒が多いため、クリスマスに肉を食べないという風習があります。25日のクリスマス当日には、テーブルに豪華な魚料理が並びます。「パネットーネ」という酵母で発酵させた生地にドライフルーツを入れて焼き上げたケーキがクリスマスの定番です。

 

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ドイツのクリスマス


ドイツでは、クリスマスイブまでの4週間を「アドベント(待降節)」と呼び、クリスマスの到来を心待ちにする習慣があります。ザクセン州の州都・ドレスデンで開催される「シュトリーツェル・マルクト」は、ドイツでもっとも古いクリスマス・マーケットとして知られており、時期になると世界中から多くの観光客が訪れます。さらにクリスマスの風習として有名なのが、「クネヒト・ループレヒト」と呼ばれる、悪いサンタクロースです。親の言うことを聞かない悪い子どものもとにやって来て、お仕置きをすると言われています。日本の「なまはげ」に近いかもしれません。ドイツのクリスマススイーツといえば、シュトーレンです。レーズンやナッツ、レモンピールなどがふんだんに盛り込まれた生地の表面に雪のような粉砂糖がまぶされています。これを毎日少しずつ食べながらクリスマス当日を待つというのが伝統的なクリスマスの過ごし方です。

 

フランスのクリスマス


ドイツの隣国フランスでも、10月下旬頃から「マルシェ・ド・ノエル」と呼ばれるクリスマスマーケットが各地で開催されます。11月に入ると本物の「もみの木」が店頭に並び始めます。これはクリスマスツリーとして使用されるもので、毎日多くの家族がお目当てのサイズや形のもみの木を購入し、思い思いの飾り付けでデコレーションします。クリスマス当日は、「レヴィヨン」と呼ばれるクリスマスディナーを食べたり飲んだりしながら夜通し盛り上がります。フランスの多くの地方では、キリスト教徒がイエス・キリスト降誕の物語を再現するミサが行われます。フランス定番のクリスマケーキといえば、日本でもおなじみの「プッシュドノエル」です。ブッシュドノエルは「クリスマスの薪」という意味を持つ伝統的なお菓子です。丸太のような形をしたケーキと樹皮をかたどった表面の波型が特徴です。サンタクロースは”クリスマスのお父さん“という意味で「ペール・ノエル」と呼ばれています。

 

アメリカのクリスマス


アメリカでは、クリスマスは家族や親戚と過ごすのが一般的です。「クリスマス休暇」を取得する人が多く、お店もほとんど営業していないため、日本のお正月のように家族で集まるのが必然のようです。アメリカを代表するクリスマス料理に七面鳥や羊肉があります。羊肉はキリスト教で「お供え用の食べもの」として位置付けられているため、神聖なクリスマスには欠かせない食材です。日本のようにフライドチキンを食べる習慣はなく、クリスマスケーキの代わりにクッキーを食べるのが主流です。クッキーはクリスマスイブの夜にサンタクロースへのお礼として用意されることもあるようです。また、クリスマスプレゼントは家族はもちろん、同僚や友人、親戚のおばさんなど全員に渡します。そのためプレゼントにかかる費用は、日本とは比べものにならないほど高くなるようです。

 

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中国のクリスマス


中国では「クリスマスのお祝いを行わない」というイメージがあるかもしれませんが、近年、北京や上海といった都市部ではクリスマスの文化が根付き始めているようです。もっとも特徴的なのは、クリスマスにリンゴを食べるという習慣です。これは、クリスマスイブを表す中国語の「平安夜」の「平」の発音が、リンゴを表す中国語の「苹果」の「苹」と同じであることに由来しています。クリスマスにリンゴを贈ることで平安な一生が送れるように祈るそうです。恋人との別れを連想させる「靴」や恋人との関係が散ることを意味する「傘」などは、クリスマスに贈ってはいけな品物として知られています。中国のクリスマスはまだまだ新しい文化なので、時代の変化とともに様々な習慣が生まれていくのではないでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか。日本ではまだまだ歴史の浅いクリスマスですが、世界では様々なクリスマスの過ごし方があるようです。今回ご紹介した内容を、パーティーの合間やプレゼントを贈る際に話してみてください。きっと楽しいクリスマスになると思います。

 

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